よ～く考えよう～。ページRPMは大事だよ♪

アフラックのCMの音楽が頭にあったのでこんな記事タイトルとなりました。

さて、AdSenseで収益を得ることはそれほど難しいことではありません。

金額は少ないですがブログなど書いていれば、1日あたり数円から数十円は成果報酬型に比べれば簡単に収益として得ることができます。すごく大事なことは、0を1にすることの敷居がAdSenseは低いということです。

※最近は、AdSenseの審査が厳しくなったようですが、数年前はかなり甘かったです。最近の審査の経験がないので分かりませんが、諦めずに挑戦するしかありません！

巷で（？）人気のブログをつかったアフィリエイトは、ジャンル特化ブログや雑記ブログなどありますが、多くは成果報酬型のアフィリエイトを収益源としています。

もちろん、アクセス数（PV数）が多ければ多いほどコンバージョン数（報酬発生の数）が多くなりますが、検索キーワードと紹介する商材の距離が近ければ、比較的少ないアクセスでも収益が得られます。

成果報酬型は、100程度のアクセスでも1つコンバージョンすれば数千円の収益になることもあります。

反面、AdSenseはアクセス数（PV数）が命です。

基本的にアクセス数（PV数）と収益が比例するので、当初考えなければいけないのは、どれだけ検索エンジンからユーザーを連れてくるかという1点に尽きます。

だんだんと安定してアクセスが得られるようになったら、収益性（ページRPM）も意識してみましょう。

AdSenseではページRPMという数値があり、1,000PVあたりの収益（円）を指します。

例えばページRPMが300円のサイトで月間に10万PVがあれば、30,000円の収益となります。

実際にページRPMはどの程度かというと、ジャンルにもよりますが200円から600円ほどに収まる場合が多いと思います。

最近はAdSenseの設置数の限度が緩くなっているので、配置や種類、スタイルを試行錯誤することでかなり改善できるようになりました。

私も当初は180円ほどでしたが、リンクユニットや関連コンテンツなどを利用することで400円台まで上昇しています。

1ヶ月のアクセス数（PV数）が10,000PVから30,000PV程度を超えるようになるまでは、とりあえずアクセスを増やすこと（サイトの改善や記事・内容の充実）に専念すべきですが、安定してアクセスを得られるようになった段階で、ページRPMの改善を行いましょう。

私の運営サイトで効果があったのは

です。

特にリンクユニットの効果は絶大で、当初は「2回クリックしなきゃいけないのに効果あるんかいな」と思っていた自分を殴りたいです。

関連コンテンツは、サイト内の回遊性を高めることができ、一部広告も挿入されます。

私の場合は月間20,000PVほどで利用することができるようになりました。

こちらも意外と効果があります。

AdSenseが最適な種類・位置の広告を自動で行ってくれる「自動広告」という機能もあるのですが、私が1週間ほど試した際には、収益が低下したため利用を中止しました。

もしかして、長期間継続するとAdSenseが学習して効果が高まるのかもしれません。まだ、運用初期の段階なので様子見していますが、また試してみたいと思います。

その他、AdSenseには「最適化」というメニューもあり、広告の種類やスタイル、広告の掲載率、広告の許可（掲載ジャンルの可否）をテストすることで、収益性を高めることができますので、ある程度のアクセスを稼げるようになったら、いろいろ試してみることは絶対にやるべきです。