成果報酬型のアフィリエイトではなくAdSenseを選ぶワケ
インターネットでなんらかのサイト・ブログなどのメディアを運営することで収益を得る方法は複数あります。私はAdSenseが性にあっているので、主な収益源をAdSenseとして運営しています。
AdSenseを柱にするワケ
多くのアフィリエイターはいわゆる「稼げるジャンル」から攻めていくのが正攻法です。
よく201○年度稼げるジャンル一覧なども見かけたりしますよね。
で、そのジャンル見てみると、「全然興味ねぇ…」の一言です。
また、稼げるジャンルは基本粗利が高い商材・サービスな訳で、なんともまあ胡散臭い商品が多いこと多いこと。
青汁なんかホームセンターで買えばいいし、無責任に金融商品勧めるのも嫌だし、酵素?ダイエット?どうでもいいです。
青臭くて申し訳ないんですが、やっぱりそんな商品を販売する片棒を担ぐのはやっぱりできないし、絶対記事も書けないです。
レンタルサーバとか格安SIMとかは問題ないんですが、競合が強いのと情報の鮮度を保つのにかなりの労力が必要です。
そこでAdSenseです。
自分が「これあったらいいかも、便利かも」というサイトを制作してSEOで集客してAdSenseで収益化ができれば、ストレスも少ないし、競合も人気のアフィリエイトジャンルに比べたら弱いので、方向性さえ間違えなければ労力に比例してサイトが成長(収益も)していきます。
ただ、AdSenseを収益の柱としますが、内容に合致した成果報酬型のアフィリエイト案件があれば適宜掲載はします。
ということで私の思う、成果報酬型のアフィリエイトの特徴(メリット・デメリット)とAdSenseの特徴(メリット・デメリット)を以下にまとめてみました。
成果報酬型のアフィリエイトの特徴
メリット
- 狙ったキーワードで検索で上位表示できれば大きな利益になる
- 少ないPVでもコンバージョンする(収益が上がる)
デメリット
- 取扱商材は限られる。また、広告主が撤退することも多い。
- 承認・非承認のプロセスが不透明。
- 人気の商材・キーワードは競合が強い。
AdSenseの特徴
メリット
- 好きなジャンルでサイト制作ができる(広告主に縛られない)。
- サイトの価値を高めることで長期的な収益化がしやすい。
- 入金のサイクルが早い。基本翌月入金。
デメリット
- PVが少ないと全然収益にならない。
- サイトの方向性・検索需要の調査し、ジャンル選定が非常に重要で肝となる。
- Google様の御意向で大きな収益ダウンの可能性がある。
成果報酬型のアフィリエイトは当たれば非常に大きい(収益も大きい)ので、ポジショントークも全然平気、なんでも紹介でき、記事も書けるという方であれば、そちらをメインにしたほうがいいと思います。
私のように、なんかひっかかっちゃう面倒くさい人種は、好きなサイトを思う存分作り込んでAdSenseで収益化も一つの道なのではないのかなと思っています。
酵素なんとかの商品で、記事書いても苦痛でしかないですし、おすし!